Jordan 50 Sは、HMKL Jordan 50 (長さ50mm・フローティング仕様)をスーパースローシンキングにチューニングしたモデルです。
表層のi字引き等でチェイスはあるものの、何らかの理由(急な冷え込みによる表水温低下やターンオーバー、冬期・早春の魚の動きがスローな時期など)で水面まで出切らず、
直前でUターンしてしまうバスを水中で捕えます。
MODEL | HMKL Jordan 50 S |
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MAIN TARGET | BASS |
TYPE | SUPER SLOW SINKING |
LENGTH | 5.0cm |
WEIGHT | 2.2g |
HOOK | VANFOOK DT-45S #10 |
PRICE | シェルプレート入り ・・・ 本体価格 1,650円 ( 税込 1,815円 ) 上記以外 ・・・ 本体価格 1,450円 ( 税込 1,595円 ) |
@ スローに巻きながら見せる:
キャスト後、任意の水深まで沈めてスローにリトリーブします。
【タックル例】
・ 水面直下〜30cmまではPEラインシステム(0.4〜0.6号)を使用
・ 30cm〜はフロロ3.5〜4lbを使用
A 沈めながら見せて待つ:
使用したい水深で長時間ルアーを見せ、ナチュラルに誘います。
ストラクチャー等に入って動かない魚には時間をかけて目の前までゆっくり沈めて誘います。
ポストスポーン時や、縦ストラクチャー(西湖ではブイ固定ロープ等)に依存してゆっくり沈むものに好反応な時にも使えます。
なお、水温10℃前後ではデッドスローシンキングとなりますが、水温20℃以上になるようなハイシーズンには若干シンキングスピードが速くなります。フィールドのシチュエーションに合わせてお使い下さい。
リアに装備したティンセルやメルティヘアは消耗品です。痛みが目立つようになりましたら交換の上ご使用ください。
● 準備するもの:
@ティンセルもしくはメルティヘア(お好みのものをご用意ください)
⇒20cm程度の長さにカットしたティンセルもしくはメルティヘアを、お好みの本数揃えて束にします
Aシリコンチューブ(内径1.5mm)
⇒長さ8mmにカットしたものを1個用意します
Bライン
⇒細めのラインを20センチ程度にカットしておきます
Cはさみ
● 交換手順:
1.ティンセルの束(@)をリアのアイに通し、半分に折ります。
2.ライン(B)を半分に折り、シリコンチューブ(A)に通します。
3.2でできたラインの輪をティンセルに通します。
4.チューブからラインとティンセルを引き抜きます。ティンセルを引き抜いたら、ラインは外します。(以降ラインは使いません。)
5.ティンセルを張りながらチューブを押し上げ、アイに被せます。
6.ティンセルをカットします。長さの目安は、アイの先端から35mm程度です。
7.指先でティンセルを軽く整え、完成です。